大野公認心理師
心理士になったきっかけ
私の場合は、大きなきっかけがあって心理士になったわけではなく、結果的にたどり着いた感じです。
これまで教育機関で仕事をしている時期が非常に長く、その中で学生の支援や卒業生の支援など、いろいろな形で相談に乗る機会が多くありました。
相談内容は主に就職の悩みやキャリア相談などが中心でしたが、深く話を聞いていくと、単純に就職やキャリアだけでは解決しない悩みを抱えている方が多いことも気付きました。
広くいろいろな方の相談に乗れるよう心理領域を勉強していく中で必要性を感じ、勉強を重ねるようになり、その結果心理士の道を選びました。
仕事内容
様々な患者さんのお話をお伺いしてご要望に応じます。
お話をお伺いするだけの時もありますし、考え方や感じ方をまろやかにしたい、といったご要望もあります。
例えば気持ちを少し前向きに変えていきたいというご希望があれば、認知行動療法を活用し、患者さんと一緒に取り組んでいくなどもしています。
お仕事関係のお悩みはとても多く「職場での仕事の取り組み方」や「人間関係」などはかなりの割合でご相談いただきます。
私はキャリア支援の資格も持っていますので、そういった意味では、大きく「お仕事をすること」「将来を考えること」「今、悩んでいらっしゃること」を総合的にとらえてご相談に乗っているのかなと思います。
また、教育機関の経験もありますので若年層(10代~20代前後)の皆さんが抱える学校生活での悩みや、ご家族との関係の悩み、将来を見据えての悩みなど…
若い方からベテランの方までお仕事の悩み、ご家族の内容含めてお話をお伺いしています。
ゆうメンタルクリニック心理職の良いところ
一番良いのは、患者さんが通いやすい立地というのもありますが「まずは受診してください・相談してください」と前面に出してご来院いただきやすく敷居を下げているのが、ゆうメンタルクリニックの良い部分だと思っています。
早い段階でご相談いただけることで、医師はもちろん心理士としても悩みの初期段階で対応が出来ます。
それにより、良い方向に応じていただきやすいというところがあります。
「本当に辛くなってご来院される」患者さんはもちろんいらっしゃるのですが、
悩みの初期段階で患者さんに関わっていけるのは、心理士としてとってもメリットだと思っています。
ゆうメンタルクリニック心理職を希望される方へ
スタッフの方が良くしてくださるので安心してお仕事ができますし、とても働きやすいです。
また、様々な領域や段階の患者さんがいらっしゃいますので、幅広いカウンセリングができることは、心理士としてのスキルアップにつながります。
そういった意味でもとってもメリットがあると思っています。
是非ご一緒にお仕事をしましょう!