小早川心理士
心理士になったきっかけ
前職は企業の営業事務の仕事を長くしていました。
子供を産んで、保育園に入れ、働いていたのですが、徐々に職場の人間関係や家族、親との関係などに生きづらさ感じるようになっていきました。
そんな日々の中で心理学に出会ったことが心理士になろうと思ったきっかけです。
働きながら学んでいるうちに、人との関わりが改善されていくのを感じました。
人との関わりが改善され、自分自身も分からなかった「心の仕組み」のようなものが見えてきて、心理学を学ぶことが楽しくなっていきました。
より深く心理学を知りたいと思い、産業カウンセラーの資格を取ったのが心理士としての始まりです。
産業カウンセラーやキャリアコンサルタントの資格をとってからは、休日をカウンセリングの活動に充てていました。
早期退職の機会がありましたのでそれを利用して会社を辞め、これを機に今まで休みの日を献上してやっていたカウンセリングの活動を本格的にやろうと、カウンセラーになりました。
心理士としてのお仕事の内容
私は来談者中心療法をやっているので、やはり傾聴するということをとても重視しながらお話しを聴かせてもらっています。
カウンセリングの時に心掛けていることは「目の前の人が今何を思って、何を感じて、何に困っていて、どんな風にやっていきたいのか」です。
患者さんの些細な動きなども細やかに丁寧に観察し、少しでも見逃さないよう心掛けています。
何気ない言動の中にも、その方にとっての重要なポイントがあると思っているので、ちょっとした言葉なども気に留め、寄り添うような思いを忘れずにカウンセリングを行っています。
ゆうメンタルクリニックの良いところ
スタッフの方がすごく優しいです。勤務中にわからないことがあったときも、皆さん親切に教えてくださいます。
また鬱だけに限らず、ADHD、発達障害、不安障害など様々な患者さんがご来院されますので、色々なお話を聞かせてもらうことができます。
もちろんYouTubeや本、研修などでも学ぶことはできますが、クリニックでは実際に多くの患者さんとお話しますので、その中でたくさん学べることが多いと思います。
あと、勤務日は週1日から選択できるのも良いですね。
個人の活動も大切にできますし、複数日の勤務でしたら、ゆうメンタルクリニックグループのいろいろな院でカウンセリングができるのも魅力だと思います。
それぞれの院で患者さんの層などが変わってきますし、いろいろな心理士さんも勤務していますのでお話を伺えたりと、多くの経験ができると思います。
ゆうメンタルクリニック心理職を希望される方へ
スタッフの方も皆さん本当に良い方ばかりで、働きやすい環境だと感じています。
また、私のように働きながら、心理学を学び、ボランティアで経験を積んできた心理士の方も多く在籍されていますので、安心して働けるかと思います。
新しい挑戦のために転職するにしても、年齢を考えると飛び込むことができない、という方もいるかもしれません。
ですが、特に心理士は年齢を重ねると共に培われる経験も魅力の一つになります。
人生のキャリアを積んだ方も安心して挑戦していただければと思います。
また、多くの患者さんがご来院されるので、まだ心理職をはじめたばかりの方であっても、色々なケースを診ることで勉強になりますし、患者さんは継続してカウンセリングを受けてくださるので、経験を積んでスキルアップにもつながるはずです。
そのため若い方には経験を積むのにすごく良い環境ですし、年齢に関係なく、チャンスの扉を開いてくれると思います。
生きた学びを経験することができるクリニックです。
是非、一緒に働きたいと思っています。