精神科医療コンシェルジュ 矢島さん ※心理士兼任
年齢:30代後半
Q.コンシェルジュとしてご入社されたご理由を教えてください
前職では、青少年を対象とした相談事業に従事していましたが、元々心理士を志していたため、心理士としてカウンセリングをするために転職いたしました。
入社面接の際には、心理士の他にコンシェルジュの役割についてのお話も伺い、不安を抱いている方やお困りの方の不安を軽くするための、とても重要な役割であると知りました。
不安を抱えた方の気持ちが少しでも楽になるように関わるコンシェルジュとしての役割にも大いに興味を持ち、心理士としての業務と並行して、コンシェルジュとしての入社を決意いたしました。
Q.コンシェルジュのやりがいはどんなところですか?
コンシェルジュとして働き始めてから、不安を抱えながら来院された患者様の緊張が少しでも和らぐ姿を見ると、私のこころも安らぐことに気が付きました。それからは、ほんの一瞬のやりとりだとしても、そのやりとりで少しでも楽になってもらいたいと思うようになりました。一人でどうにかしようと抱え続けてきた悩みを、これからは一人で抱え込まなくて良いんだと感じてもらえていたらいいな、とも思っています。
Q.どのような方がコンシェルジュに向いていますか?
技術的なことやわからないことは、入社時の研修で教わり、その後も周りのスタッフに助けてもらっています。
そのため、技術的なことよりも思いやりのある関わりを大切にしたい人は充実した時間を過ごせると思います。
Q.コンシェルジュを志望される方にメッセージをお願いします!
患者様に安心していただくためには、私自身が安心した心持でいることが大切だと感じています。
幸いなことに、思いやりのあるスタッフに囲まれているので、困ったときには助けてもらえる安心感があります。
困ったことがあった際は、私も力になれたらと思っています。
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