皆様に愛されるクリニックを目指して

(2019年、安田理事長より全職員へ向けての年初の挨拶より抜粋)

おかげさまで、来院患者様アンケートによりますと8割強の患者様に「来て良かった!」とのご評価を頂けております、また、裏付けるかの様に一院につき、一日400名以上の患者様がおみえになるクリニックに成長しましたことは、一重に医師、スタッフ一同のたゆみない努力の賜物です。ありがとうございました。

今年度も、より多くの患者様に、「来て良かった!」と思って頂けるクリニックにしたいと思います。

そこで、医師、スタッフの皆様に質問です。

今以上に皆様に愛されるクリニックにするためには、どうしたら良いでしょうか?そもそも「愛とは何でしょうか?」

医師 A:「無償の奉仕です」
スタッフ B:「いたわり?」
心理士 C:「提供することです」

それもありですが、かの「マザー・テレサ」はこう言いました、「好きの反対は嫌いではありません!無関心であることです」と。

ネットで良く見かける、芸能人とかを、嫌いだ!と批判ばかりしている人は、最初は、その人のファンつまりは、好きだった事が多いのです。

好きだから嫌いになります。

ただ、「無関心は、嫌いよりも酷い好きの反対」なのです。

つまり、「愛とは、関心を持つこと」なのです。

皆さまも、クリニックにおいでになる患者様、スタッフ・医師にも関心を持っていただきたいと思います。

今日は、元気が無いんじゃないかしら?
何か言いたいことがあるのではないかしら?

など、「小さな事でも良いので、気付く事が大切です」。関心を持つ。
それは交互作用の関係にあるわけで、愛するつまり関心を持つことは、関心を持たれるつまりは、「愛されるクリニックになる」ということになります。

ゆうメンタルクリニックにおいでになる皆様に対して、関心を持って頂けましたら、ゆうメンタルクリニックも愛されます!

愛それは関心を持つことです。

以上持ちまして、年初の挨拶とさせて頂きます。

ゆうメンタル・スキンクリニック グループ
理事長 安田雄一郎